2017-07-11

数理科学IIA(第14回)

今回は、前回に引き続き、数式処理に関連するいくつかのテーマを取り上げました。

まず、ある履修者の人が現在取り組んでいるという、openFrameworksというC++のツールキットについて紹介してもらいました(現在、openFrameworksを使った映像制作を行っているようです)。

次に、学類3年で私の学類の授業を履修している人ですが、Haskellで、多変数多項式の演算と、Groebner (グレブナー)基底を計算するBuchberger(ブッフバーガー)アルゴリズムを実装したというので、紹介してもらいました。

最後に、私の話題で、1階述語論理式の量化子消去 (QE) を用いた大学入試問題の解法について、その概要を紹介しました。

0 件のコメント: