2010-07-20

研究会

先々週になりますが、私が世話人を務めまして、研究会が開催されました。

RIMS共同研究「数式処理研究の新たな発展」
日時:2010年7月7日 13:30 〜7月9日 12:30(3日間)
場所:京都大学数理解析研究所 111号室(京都市左京区北白川追分町)
webサイト:http://sites.google.com/site/dcar2010/

内容は、文字通り、数式処理の研究会ですが、毎年秋から冬に行われるRIMSの研究集会とは別に、若手中心で、いろんなアイデアを話し合おうということで企画されたものです(詳細は上記のwebサイトにあります)。

講演の方は、招待講演2件、一般講演13件で、参加人数は20人程度といった感じでしたが、応用分野から講演していただいた方もいらっしゃいましたし、各講演後の質疑応答も活発に行われ、大変有意義な研究会になったと思います。この研究会の採択にあたり、ご尽力下さいました先生方、事前の準備にご協力下さった方々、当日の講演者、参加者の方々に感謝申し上げます。 なお、この研究会での講演内容は、RIMSから講究録にまとめて出す予定ですので、そちらもお楽しみに。

さて、今回の研究会というか、出張の個人的な話になりますが、今回は、普段の出張にも増して「飲み」の時間が多く(もちろん、セッションは全部出てますよ!)、特に、1日目と2日目は

勉強時間よりも飲みの時間の方が長い

という(衝撃の)事実に気付くことになりました。なお、3日目は、午前中研究会をやって、すぐ帰ったわけですから、実質、研究会の間毎日そうだったということですね。繰り返しますが、研究会は全日程ちゃんと出て、(立場上)居眠りなどもありませんでした。

で、それぞれどんな感じだったかというと(移動時間等もなんとなく含みます)

  • 1日目:セッション 13:30〜16:30(約3時間)、1次会 18:00〜21:00(約3時間)、2次会 21:00〜23:00(2時間)、その後お茶をしようとしたが、23:00以降開いている喫茶店が見つからず、解散
  • 2日目:セッション 9:30〜16:30(実質約5時間)、懇親会 17:00〜20:00(3時間)、2次会 21:00〜23:00(2時間)、お茶 23:00〜24:00(1時間)
という感じでした。まぁ、それだけ充実していたということでしょうが・・・

我々の飲み会の場合、最後はコーヒーで締めくくるのが定番ですが、少なくとも四条河原町の表通りを探した限りでは、23:00以降に空いている喫茶店を見つけることができませんでした。2日目はサイゼリアでお茶にしたわけですが・・・。もし、四条河原町界隈で、23:00以降に空いている喫茶店をご存知の方がいらっしゃいましたら、お知らせいただければ幸いです。

最後はしょうもないお願いになってしまいましたが^^;)、新たな飲み仲間もでき、昔の研究室仲間との交流も暖め、こちらも大変充実していたと思います。さ、また机に戻ってがんばりましょう。