今回は、前回に引き続き、LaTeXの実習を行いました。今回は数式を含む文書の作成で、番号付き数式の作成、それらの式番号の引用や、参考文献リストの作成とそれらの引用も行いました。
Gitを使ったレポートの提出は、まだ手順に習熟していない学生もいるようでしたが、今日の授業中にだいぶ落ち着いてきた印象です。サポートのTAが活躍しています。
次回はLaTeXの3回目で、Beamerパッケージを用いたプレゼンテーションスライドの作成を行います。
お気楽さんすう屋さんateruiの小技とお知らせのまとめです。
"easy arithmetician" aterui's spot for tips and announcements.
今回は、前回に引き続き、LaTeXの実習を行いました。今回は数式を含む文書の作成で、番号付き数式の作成、それらの式番号の引用や、参考文献リストの作成とそれらの引用も行いました。
Gitを使ったレポートの提出は、まだ手順に習熟していない学生もいるようでしたが、今日の授業中にだいぶ落ち着いてきた印象です。サポートのTAが活躍しています。
次回はLaTeXの3回目で、Beamerパッケージを用いたプレゼンテーションスライドの作成を行います。
今回は、拡張Euclid互除法の応用例として、中国剰余定理を構成的に証明し、連立線形合同式を拡張Euclid互除法を用いて解く「中国剰余算法」を紹介しました。
次回は、拡張Euclid互除法の応用例として、有理数を剰余環に埋め込んで計算し、有理数の計算結果を再構成する手法について説明します。
今回は、前回の授業で説明を残した、pull requestによるレポートの提出から始めました。
次に、LaTeXの1回目に入りました。今回は、LaTeXのtexファイルをを編集、コンパイルし、PDFの文書を作る手順を説明し、取り組んでもらいました。
次回はLaTeXの2回目で、数式を含む文書の作成を行います。
今日は、前半では拡張Euclid互除法に関する性質を紹介しました。後半では、有理数の連分数展開をEuclid互除法を用いて行う方法と、無理数の連分数近似を同様の手順で行う方法について紹介しました。
次回は、中国剰余算法について説明する予定です。
本年度から、計算機演習の授業では、Mathematicaに続いて、文書処理(組版)システムLaTeXとプログラミング言語Scalaに取り組みます。そして、LaTeXとScalaの授業では、バージョン管理システムGitを使い、GitのオンラインリポジトリサービスGitHubを使って、レポートの提出や評価を行います。演習に使うシステムも、前回までのWindowsに代えて、今回以降は全学計算機システムに入っているUbuntu (Linux) を使います。
今回は、GitとGitHubを使うための準備と練習の回ということで、以下を行いました。授業が始まる前に、GitHubにユーザ登録することを宿題としていました。テキストやレポート課題といった教材は、GitHub Classroomを使って配り、学生ごとに個別のリポジトリを作って課題に取り組んでもらいます。
次回以降の3回は、LaTeXの使い方を学びます。
今回は、拡張Euclid互除法の性質を紹介した後、応用の一つとして、剰余環における乗法の逆元(法逆元)の計算法を紹介しました。
次回は実数の連分数近似について触れます。
今回は、Mathematica編の最終回でしたが、プログラミングの応用で、タートルグラフィクスでフラクタル図形の描画を行いました。
次回はバージョン管理システムGitの使い方を学びます。この後は文書処理システムLaTeXの使い方を学びます。
今回から、主に1変数多項式に対するEuclidの互除法を中心にした説明に移りました。今回はまず、Euclidの互除法と拡張Euclid互除法を紹介しました。
次回からしばらくは、拡張Euclid互除法の応用を扱います。次回は法逆元の計算法を扱う予定です。