「さすがに今年中のインストール大会は無理かな?」と思っていたMacBookですが、今日、もう工房に戻ってきました。
これでインストール大会はできるわけですが・・・他の用事がいろいろたてこんでいるから、やっぱり無理かな?
お気楽さんすう屋さんateruiの小技とお知らせのまとめです。
"easy arithmetician" aterui's spot for tips and announcements.
「さすがに今年中のインストール大会は無理かな?」と思っていたMacBookですが、今日、もう工房に戻ってきました。
これでインストール大会はできるわけですが・・・他の用事がいろいろたてこんでいるから、やっぱり無理かな?
夜、自宅でメールをチェックしたところ、AppleCareからメールが届いていた。もう修理が終わったらしい。へー速いですねぇ。
メールによると「お手元に届くまで2営業日ほどお待ちください。」とのこと。さすがに今年中のインストール大会は無理かな?
今回起動しなくなったMacBookですが、AppleCare Protection Planという、延長保障に入っていたので、サポートセンターに電話したところ、どうやら無償修理で済みそうです。
そんなわけで、今日、宅配業者の方が来て、MacBookを引き取って行きました。あっという間に本体を持って行ったのですが、梱包はどこでするのかしら?まぁいいか。インストール大会は年明けになるでしょうか。
昨夜、自宅で、メインで使っているMacBookでなんとなくwebをチェックしようとしていると、急に「キュッ」というような音がその辺から・・・
何だろうと思って耳をすますと、どうもMacBookからの音のよう。そのうち、「カタ、カタ」というような音も、約1秒間隔で聞こえるようになる。
ん・・・?と思っているうちに、Firefoxは虹のアイコンを出して止まっているようだ。これはおかしい、もしかして、HDDの障害!?
あわてて、先日予約した「えきねっと」の予約番号を確認しようと、デスクトップのPDFファイルをダブルクリックするが・・・開けず(今から思うと、スペースキーでpreviewを表示させればよかったか・・・しかし、それでも開かなかったかもしれないし・・・)。たぶん、えきねっとのアカウントに記録されているだろう、と、期待。
仕方ないので、シャットダウンしようとしたが、これにも反応せず。そこで、電源キー長押しで電源断。再び電源を入れたところ・・・起動せず!
たぶんHDDクラッシュだろう。代替品の交換を考えたが、そういえばAppleCareの保障がまだ有効かな。データの消失は仕方ないか・・・本当に必要なデータはあちこちにバックアップを作っているので、何とかなるだろう。TimeMachineを使っていればよかったかもしれない。
とりあえず、明日、対策をしよう。Google Appsというのがあります。会社や組織のドメインで、GMailやGoogle Documents、Google Calendarなどを使えるサービスです。
Google Appsは、ドメイン(組織のネットワーク)の管理者が、自分が使うドメインを登録し、ドメインのネームサーバ等にしかるべき設定をする必要があるので、個人でドメインを持っていたり、自由に管理できる状態でなければ、おいそれと勝手に登録することはできません。
そこで登場するのがGoogle Apps Team Edition(以下、Team Editionと略します)です。Team Editionでは、ドメインの管理者による設定がなくても、自分でドメイン名とユーザ名を登録することにより、Google Appsの機能の一部を、自分のドメイン名の下で使えるようになるというものです。GMailは使えませんが、Documents、Calendar、Sites(簡単にwebサイトを作成する機能)などが使えます。
・・・というTeam Editionの開始がアナウンス(Googleからのお知らせ(英語))されたのが今年の2月で、その時に速攻で試したのですが、自分の仕事場のドメインでは登録できず。どうやら、そのときは、登録対象になっているドメインが.comとか.eduなどに限られていたようです。
時は流れて、久しぶりにTeam Editionをちょっと思い出し、ダメ元で自分の仕事場のドメイン名を入力すると、今日は登録手続きが進むではあ〜りませんか!結局、登録できてしまいました。
なお、登録の際に入力したユーザの本名は、登録後、変更する手段が今のところ見当たらないので、入力を間違えないよう注意が必要のようです。
ある先生から、webブラウザ (Firefox) でPDFのプラグインがうまく動かないという連絡を受け、様子を見ました。
そのパソコン (Windows) には、Acrobat 8とAdobe Reder 8の順番でインストールしたとのことで、FirefoxでPDFを表示させようとするとエラーが出て表示されませんし、Internet Explorer 6でPDFを表示させると、一度ダイアログで警告が出た後で表示されます。
Adobeのサポートサイトなども見てみました。
Web ブラウザで PDF が表示できない場合のトラブルシューティング(Acrobat 7.0/8/3D および Adobe Reader 7.0/8) http://support.adobe.co.jp/faq/faq/qadoc.sv?230411+002
その中で、[PDFをブラウザに表示] オプションの操作というものがありました。以下、サポートの文章を引用します。
- Acrobat または Adobe Reader を起動します。
- [編集] メニューから [環境設定] を選択します。
- [環境設定] ダイアログボックス左側のリストから [インターネット] を選択します。
- [PDF をブラウザに表示] からチェックをはずし、[OK] をクリックします。
そこで、この設定を、Acrobat 8に対して行い、Acrobatのプラグインを無効にしました。すると、FirefoxでPDFの表示ができるようになりました。AcrobatとAdobe Readerの双方のプラグインが競合していたのでしょうか。
今週、科学技術週間に合わせ、大学でもいくつかのイベントが行われていますが、私の所属する数理物質科学研究科では「数理物質科学の夢いっぱいポスター展」を開催しています。
これは、数理物質科学研究科の7専攻(数学、物理学、化学、物質創成先端科学、電子・物理工学、物性・分子工学、物質・材料工学)が、ポスター展示で各専攻の研究分野や研究内容を説明するものです。
今日は、雨風が強く、人の出足がなさそうな日でしたが、今日を逃すとポスターを見逃してしまうので、私も風雨の中を見に行きました。
ポスターを貼るパネルは、高さ約2m、幅約4mの「壁」です。他の専攻が、よくあるA0程度のサイズのポスターを貼っている中、数学専攻は、パネルいっぱい(=床から天井まで)のサイズのポスターを2枚貼り出していました。担当の先生方の尽力によるものです。(ちなみに、搬入時は、1組のポスターが8枚組だったため、それぞれのパーツを組み合わせるのに苦労したそうです。)
各専攻のセクションには、それぞれの専攻の大学院生の人達が、説明役としてついていました。私が訪れたときの数学専攻の当番の学生さんは、私が就職した頃、学部の1年次の授業で担当した人で、久しぶりにいろいろ話をしました。その彼も、今年は博士後期課程の最終年次で、D論に向けて着々と研究を進めているとのこと、頼もしく感じるとともに、月日の流れも感じました。
その隣の物理学専攻の当番の学生さんは、上の数学専攻の彼の2年程後に、やはり学部の1年次の授業で担当した人で、このクラスの人達とは彼も含めて仲良くさせてもらっていたので、これまた久し振りに話に花が咲きました。彼は、私の授業ではすこし苦労していたようで、成績を心配したこともあったのですが、今では実験系の分野に進み、今年は修論を書いて、来年は博士後期課程を志望とのことで、頑張っているなあと感慨深いものがありました。彼が実験室で使っているソフトウェアをたまたま私も研究で使っていて、その話で盛り上がったり、当時のクラスの人達、どうしてる?なんて話で盛り上がっている間に、会場が「本日閉店」となりました。
結局、ポスターを見たんだかどうだかあやしい結果になりましたが、かつて教えた学生さん達の活躍を見、話もできたのはうれしいことでした。