今回は、プログラミングの初歩として「ルールベースドプログラミング」および「手続型プログラミング」の初歩に取り組みました。
次回がMathematica編の最終回になりますが、次回はフラクタル図形の描画を行い、Mathematica編全体のまとめにしたいと思います。
お気楽さんすう屋さんateruiの小技とお知らせのまとめです。
"easy arithmetician" aterui's spot for tips and announcements.
今回は、プログラミングの初歩として「ルールベースドプログラミング」および「手続型プログラミング」の初歩に取り組みました。
次回がMathematica編の最終回になりますが、次回はフラクタル図形の描画を行い、Mathematica編全体のまとめにしたいと思います。
今回は、部分終結式の理論への導入として、1変数多項式の除算と、多項式の係数を成分にもつ行列の簡約の対応づけに関する説明を行いました。
次回は、今回の説明を発展させ、1変数多項式の多項式剰余列の各多項式を、最初に与えられた多項式の係数を成分にもつ行列の簡約で表す対応づけを観察し、部分終結式の導入に進みます。
今回は、前半で、乗算を扱いました。1変数多項式の乗算のアルゴリズムと計算量を説明し、ついで多倍長整数の乗算のアルゴリズムと計算量を紹介しました。後半では、剰余つき除算、特に1変数多項式の剰余つき除算について説明しました。
次回は拡張Euclid互除法の話題に進みます。
授業サポートページ: https://www.math.tsukuba.ac.jp/~terui/compmath1-2018
今回は、1変数多項式環におけるEuclid互除法のアルゴリズム、および拡張Euclidアルゴリズムを紹介しました。
次回は、今回の内容を踏まえて、部分終結式の理論の導入に進みたいと思います。
今回は、1変数多項式に値を代入する Horner(ホーナー)法を取り上げました。まず、Horner法について説明し、そのアルゴリズムを紹介しました。 次に、Horner法の応用例として、非負整数の数の10進・2進変換、小数の10進・2進変換、2の補数で表された負の数の10進・2進変換を紹介しました。
次回は、1変数多項式や多倍長整数の乗算や除算を扱います。
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今回は、前半では、前回の内容を受けまして、1変数多項式の四則演算の計算量を見積もりました。後半では、環の最大公約子 (GCD) について、定義を確認して準備を行いました。特に、単元に関する不定性を取り上げ、一意的なGCDの定義について述べました。
次回は、1変数多項式環における拡張Euclid互除法と多項式剰余列を扱います。
今回は、アルゴリズムの計算量の見積もりについて説明し、多倍長整数の加算の計算量の見積もりを行いました。後半では、1変数多項式の表現について説明し、1変数多項式の加算の計算量について説明しました。
次回は、1変数多項式のHorner法とその応用について説明します。
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今回は、Mathematicaで行列やベクトルの計算を行いました。リストによる行列やベクトルの表現、ベクトルや行列に対する計算、特に行列の対角化とべき乗の計算を行いました。後半では、リストを用いた規則的なデータの生成方法を紹介しました。
次回は微積分の計算を中心に行います。
今回は、前回の続きでアルゴリズムの制御構造について紹介した後、1変数多項式の四則演算のアルゴリズムについて説明しました。そして、計算量(時間計算量)の概念と見積もり方を紹介しました。
次回は、今回の内容を踏まえ、1変数多項式の四則演算の計算量の評価を行いたいと思います。
今回は、(符号なし)多倍長整数の計算機上での表現と、加算のアルゴリズムについて説明しました。アルゴリズムの説明の準備として、CPUのレジスタやALU(算術論理演算ユニット)を紹介した後、アルゴリズムの擬似コードや制御構造について紹介したのち、多倍長整数の加算のアルゴリズムを説明しました。
次回は、計算量について説明し、今回アルゴリズムを提示した、多倍長整数の加算の計算量について議論する予定です。
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今回は、前回の続編で、引き続き、数値の計算や方程式の解法といった、Mathematicaの基本的な操作を体験しました。関数(曲線や曲面)のパラメータ表示を用いたアニメーションの描画も行いました。
次回は線形代数の計算を取り上げる予定です。