2017-04-13

筑波大学 人工知能科学センターが発足

この4月1日付で「筑波大学人工知能科学センター (Center for Artificial Intelingence Research, C-AIR)」が発足し、本日、最初の研究員会議に出席しました。

ここ数年、人工知能は新たな流行となっており、各大学や研究機関でも人工知能の研究センターを設けるなど、研究を活発化させているようですが、本学でも、全学の研究センターを設けることになり、昨年、キックオフのイベントが開かれました。そして、本年度から「人工知能科学センター」としてスタートしました。

センターには、発足時点で、全学から37名の研究者が研究員として集まっています。出身分野も多岐にわたり、数理科学、情報科学、情報工学、生命科学、医療科学、体育、芸術、メディアアートなど、多彩な顔ぶれです。私も縁がありまして、数理物質系から参加することになりました。

現時点ではwebサイトの構築もこれからだそうですが、徐々に情報が出てくるものと思われます。本番はこれからどのような研究を進めて成果につなげるかということだと思いますが、今後、センターの方々と研究に関わりながら、人工知能関連技術の新たな可能性を探っていきたいと思います。

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