今回は、(符号なし)多倍長整数の計算機上での構成と、その加算のアルゴリズムについて説明しました。計算機上での数の加算のための補足として、CPUのレジスタ、ALU(算術論理演算ユニット)を紹介しました。また、アルゴリズムの補足として、アルゴリズムの概念と、疑似コードの書き方について説明しました。
今回の授業時のレポート課題は難度がやや高かったようですので、来週までの宿題としました。次回の授業冒頭時に回収します。次回は、今回説明した多倍長整数の加算の計算量について説明します。
授業サポートページ: https://www.math.tsukuba.ac.jp/~terui/compmath1-2017
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