2020-01-22

計算機数学(大学院)第11回

今回からは有限体上の1変数多項式の因数分解のアルゴリズムについて説明します。最初にバールカンプのアルゴリズムを紹介します。

今回は、バールカンプアルゴリズムの流れを説明した後、重要な道具である「f-簡約多項式」に関し、その存在性などの性質について説明しました。

次回は、f-簡約多項式の計算方法から説明を進めます。

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