2020-10-19

計算機数学 (2020) 第3回

今回は、一意分解整域上の多項式環における最大公約因子 (GCD) や最小公倍因子 (LCM) の定義を行いました。それから、体上の1変数多項式環におけるEuclid互除法の計算量の評価を行いました。

次回は、商体を導入せずに最大公約因子の計算を行うためのアイディアとして、擬除算の定義から解説します。

0 件のコメント: