2015-06-01

計算機数学I(第7回)

今回は、まず、前回に引き続き、1変数多項式の加算を取り上げ、そのアルゴリズムと計算量の見積もりについて説明しました。

次に、1変数多項式の評価を行う「ホーナー (Horner) 法」について説明しました。これは、高校の数学でも「組立除法」として紹介されている方法で、国立国会図書館電子展示会江戸の数学」でも紹介されています

次回は、Horner法の応用例として、10進数と2進数の間の効率的な変換法を紹介します。

授業サポートページ:https://www.math.tsukuba.ac.jp/~terui/compmath1-2015

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