今回は、まず、前回に引き続き、1変数多項式の加算を取り上げ、そのアルゴリズムと計算量の見積もりについて説明しました。
次に、1変数多項式の評価を行う「ホーナー (Horner) 法」について説明しました。これは、高校の数学でも「組立除法」として紹介されている方法で、国立国会図書館の電子展示会「江戸の数学」でも紹介されています。
次回は、Horner法の応用例として、10進数と2進数の間の効率的な変換法を紹介します。
授業サポートページ:https://www.math.tsukuba.ac.jp/~terui/compmath1-2015
0 件のコメント:
コメントを投稿