今回は、プログラミングの初歩として、「ルールベースドプログラミング」および「手続き型プログラミング」を行いました。
ルールベースドプログラミングは、関数の定義を再帰的定義などのルールを用いて記述するもので、例年授業で扱ってきました。しかし、実際にMathematicaを用いたデータ処理などの計算では、より伝統的なif文やfor文などを用いたプログラミングも有効な場合があることから、これまでは「発展学習」として紹介していた手続き型プログラミングを必修として追加しました。
今回の授業は、これまでより難度が上がったためか、いつもより質問がたくさん出ていて、教室内の動きもより活発な印象を受けました。レポートの方も健闘に期待したいと思います。
次回はMathematica編の最終回ですが、フラクタル図形の描画を扱います。
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